生活保護を受けている方の他県へのお引越し

2024年08月04日

渡り鳥1

生活保護を受けている方が他県へ引越しする際の手続きや注意点についてご説明しますね。

 

①役所で許可をもらってから物件を探す:

 

生活保護の受給中でも県外への引越しは可能です。

 

日本の憲法では「住居移転の自由」が保障されており、生活保護受給者も同じ権利を持ちます。

 

まず、各自治体の役所で許可を得る必要があります。

 

ケースワーカーと協力して手続きを進めましょう。

 

 

②不動産会社で物件を探す:

 

生活保護を受けていることを不動産会社に伝えて物件を紹介してもらいましょう。

 

理解のある貸主の物件を探してもらえることもあります。

 

 

③入居審査を受けて契約日を決める:

 

物件が決まったら、ケースワーカーに家賃や初期費用の金額を伝え、了承してもらいます。

 

入居審査に通過したら契約日を設定しましょう。

 

 

④引越しの手続きを進める:

 

引越しの手続きを進める際には、引越し会社を選ぶことが重要です。

 

一番安いものを選ぶために複数の見積もりを取りましょう。

 

 

注意点として、引越し先の自治体で新たに生活保護審査を受けることになります。

 

今までいた自治体と引越し先の自治体の審査は異なることにも注意しましょう。

 

 

審査が通るか不安...手続きのやり方が分からない...

 

などお悩みをお持ちの方も、まずは弊社にお気軽にご相談ください!

 

 

クレアホームコンサルティング株式会社

 

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