【不動産投資】うまくいかない人の特徴

2024年08月30日

たくさんの大家さんを客観的に見ていると、どんどん物件を購入して規模を拡大していく大家さんもいれば、全然物件を買うこともできずいつもお金に困っている大家さんもいます。

 

同じ不動産投資というジャンルでも、うまくいく人とうまくいかない人がいます。

 

うまくいってる人の理由は様々で運やタイミング等も関わって再現性があまりない場合が多いですが、逆にうまくいかない理由は意外と共通しています。

 

今回は数多くの大家さんを客観的に見てきて、あまりうまくいっていない人の特徴をあげてみました。

 

 

投資

<うまくいかない人の特徴>①不勉強

これだけ書籍やインターネットなどの情報網があるのにも関わらず、自分で知れべればわかるような基本的なことすら勉強していない人もいます

 

不動産に関する法律関係はもちろん、そのほか税金に関すること、また融資、建築、保険、、、等々、知っておくべきことは多岐にわたります。

 

たまに「数字は苦手だから・・・」と言い訳している方もいますが、それでうまくいくわけがありません。

 

勉強するのがめんどくさいと思ってしまうくらいの低いモチベーションでうまくいくはずがありません。

 

不動産投資は事業でありビジネスです!

 

周りには同じビジネスをしているプロもたくさんいます。

 

そのプロと戦っていかないといけないのです。

 

勉強しない人は例えるとルールもわからないような状況でプロ野球選目指しているようなものです。

 

知的好奇心があって勤勉というのは最低限の条件だと感じます。

 

 

<うまくいかない人の特徴>②見栄っ張り

見栄っ張りの人もあまりうまくいっていないように見えます。

 

不動産投資はコツコツ型の人が結果を出しています。

 

少し手元にお金があると欲に負けてすぐ散財してしまっていたら、次の物件を買う余裕もありません。

 

また見栄っ張りというのは当の本人は気付いていないかもしれませんが、決算書に自然と出てしまいます。

 

当社の銀行担当者も言っておりましたが、決算書を見れば、その人の性格や人間性までも透けて見えてしまうそうです。

 

 

<うまくいかない人の特徴>③行動が遅い

うまくいかない人は共通して行動がいつも遅いです。

 

全てが後手後手に回り、うまくいかないサイクルで回っているように見えてしまいます。

 

やることすべてがうまくいくわけがありません。

 

とにかく行動量がモノをいいます。

 

うまくいっている大家さんはとにかく成果が出るまで圧倒的に行動しまくっています。

 

 

<うまくいかない人の特徴>⑤相手の立場を考えられない

これがうまくいかない最大の理由だと感じていますが、うまくいかない人や停滞気味の人は共通して自分のことしか考えられないという特徴があります。

 

特に自分でビジネスをしたことがない方にありがちですが、交渉事の際に自分にしかメリットがない提案をしたり、相手の取り分を奪うようなことしてしまう人もいます。

 

自分が得したいのは理解できますが、それは自分のことしか考えていない一般消費者レベルのメンタルであって事業を行う経営者のメンタルではありません。

 

ビジネスは相手があって成り立つものです。

 

WIN-WINでなければその関係は長続きしません。

 

損させられた相手と今後も付き合おうと思う人はいないからです。

 

長くお付き合いができる、お付き合いをしたいと思われる人は仲間やチームができます。

 

その結果、自分一人では辿りつかないような大きな成果につながっているのではないでしょうか。

 

 

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以上がたくさんの大家さんを見てきてうまくいかない人の共通点です。

 

不動産投資は銀行から多額の借金をして始める人が多く、万が一失敗してしまうと大切な家族も巻き込んで人生が狂ってしまいかねません。

 

不動産投資で成果を出すために少しでも参考になれば幸いです!